ヤマトヌマエビ入門〜飼育(飼い方)・繁殖〜 

エビが買えない時期
新顔はもう買えない?

気温が25℃を超える頃から、新顔のエビを買うことを控えています。
理由は移送途中に液温が上がり、エビが☆になってしまいやすいからです。

それでなくても水替えのストレスで、魚に比べたら☆になり易いエビちゃん達。
これに温度のストレスも入ると、更にお空に帰ってしまう子が増えてしまいます。

でも、ペットショップではこの時期にエビのセールがされていたりします。
始めてエビを買おうとしていると、思しき人が買っているのを見かけます。
これを見ていると、「移送中に死んじゃうのを見越して、売っているのか?」って思えたりもします。

その子たちが上手く、転居先で生きていけることを願いながら見ています。

数年前に同じように僕も夏にエビを買って、何匹かを天に見送ったんですよね。
なんか、人ごとに見えません。



白点病
【白点病の症状】
まずは、おびれに、白い点々ができる。
さらに進むと、ウロコにも白い点々が出来、やがて全身に広がる。
末期になると、死に至る。

人間の風邪のような病気で、金魚の体力が落ちると、白点病になる。
原因は、水質の悪化。
水温の低下。(24度以下)


【治療方法】
水温を25度以上に上げる。(1日に3度を限度にする)
塩水浴をする。
併用すると尚良い。

メチレンブルーの薬浴。



松かさ病にはココア浴
【松かさ病の症状】
ふぐのように体が膨れて、ハリセンボンのように鱗が逆立っていました。


【治療方法】
・グリーンFゴールド
・パラサンD
で薬浴する。

これ以上に効く方法があります。
それは、ココア浴です。

小さい水槽に、水10リットル当り5gのココアを溶かします。
このココア水で、一晩で松かさ病が治りました。


是非、お試しください。



尾腐れ病
今までに掛かった金魚の病気と対処方法を紹介します。

【尾腐れ病の症状】
金魚の尾びれが赤い血管が浮いてきます。
症状が進むと、尾びれがボロボロになります。


水質の悪化が原因で、病気になります。
水槽の水温が28度。(尾腐れ病の病原菌が一番活発になります。)
密飼いによる水質悪化や、餌のやり過ぎ、水替えをさぼるなどが原因です。

【対処方法】
水温を高くする(30度)。
0.5〜1%の塩水浴。
60cm水槽(約54リットルの水)で、270〜540gの塩。

薬浴するなら、グリーンFゴールドが効きます。



ヒゲゴケ
水槽にヒゲゴケが出てきた。
やっぱりコケは、水槽の調子が良くないサインでした。
しばらくすると、金魚に尾腐れ病が発症しました。
ヒーターの設定を見ると、28℃になっていました。


尾腐れ病は、尾びれや背びれが充血して、真っ赤になります。
さらに病気が進行すると、尾びれや背びれが腐ってボロボロになります。
最後は衰弱して、死んでしまう怖い病気です。
その尾腐れ病の菌は、28℃で活動が活発になり、感染力があがります。


水槽に薬を入れ、砂の中を念入りに掃除をしました。
残念ながら、力尽きた金魚もいました。
それでも、対処のお陰で、残った金魚たちも元気になりました。


餌は私

ガルファラって魚はご存知でしょうか?
こいつ↓です。



人の古い角質を吸い取るようについばむので、天然のマイルドなピーリング効果を持つ魚です。

食べられているときは、最初はくすぐったさを感じますが、次第に低周波の心地よい刺激になります。
さらにその刺激によって皮膚代謝を促進させる効果があると言われています。
家で飼っている女性はいるんでしょうか?

水槽の掃除をしながら、角質除去も出来ますって言われても、嬉しくないような・・・、どうなんだか。
家に帰ったときに、嫁が水槽に顔を突っ込んでいたら、やっぱり引いてしまう。

魚って基本的には人間には寄って来ないから、スキンシップが取れて嬉しんでしょうか。
そう考えると、スキンシップできる魚だから、買うんだろうか?

餌が自分だから、餌代が掛からないから、究極のエコな魚と考えるのか?

我が家の金魚で、頭を撫でさせてくれる子がいます。
懐いているのは可愛いですが、犬や猫のような感触ではないです。
私も陸の生き物なんで、ヌルっとしている魚の感触は慣れません。

相手をせずに放置していると、指をくわえます。
金魚は歯が口の周りに生えていないので、痛くはないです。
しかし、その感触が独特で心地よくは無い。
近所の公園で魚が噛り付いてきたら、手を引いてしまいます。

コイなら良いけど、歯の生えた種類なら痛いかも知れない。
魚に噛まれたと言って、病院にいくのも恥ずかしいですよね。


水槽の下から光を照らす
発想の転換???

私の中の常識は「ライトは上から下を照らすもの」でした。
最近はLEDライトの発達もあり、下からLEDライトで水槽を照らすものがあるらしい。



球体の小型の水槽だから、生き物を飼うことを前提で使うのは難しいけど、とっても綺麗ですね。
レッド、ブルー、グリーンのLEDの、ほのかな光のグラデーションがゆっくりと幻想的に演出するみたいです。

見た目は近未来的でスタートレックでも、使われてそうですね。
でも、レトロな感じも漂う。

江戸時代の金魚球に似てるんですよね。
あれは軒下につって、釣りシノブなんかを付けてね。

難点はヒーター機能が無いことです。
飼える魚もコッピー程度ですね。
それかベタなんかも、良いです。

あれは色とりどりだから、見た目は綺麗ですし、おチャレですな。


水槽の枠は邪魔?
水槽の枠は邪魔?

最近はどんなことも技術が発達して、色々な水槽が増えてきました。
昔はスタイルに選ぶ幅はありませんでした。

今、90cm水槽で主流になっているのは、こんな↓感じの透明な枠ではないでしょうか?



これって強度もOK、見栄えがOKの丁度良いタイプです。
水を入れると枠が目立たず、とってもインテリアに向いています。


次に曲げ水槽と言うタイプ。



これは見た目は綺麗で、水槽にぶつかっても角が丸いので痛くないです。
しかし、ヒビが入ったときは本当に大変です。
今回、私たちが割れて泣きを見たのは、このタイプの水槽でした。

あとは接着型。
これは四方を接着剤でガラスを付けているもので、見た目が本当に綺麗です。
強度もあり、インテリアにも抜群です。
EHEIMの水槽は、このタイプがありますね。

ただ、水槽の底に岩を置くときは、要注意。
全面ガラスだから底面も枠なし。
ヒビが行くと本当に大変だろうと思います。



最後にクラシックな黒枠。



うっかり者がいる家なら、水槽にぶつかる危険度は下がります。
ご老人と同居の場合も、このタイプの方がいいかもしれません。
このタイプにすると魚が、壁面に当たるトラブルは少ないですね。

変り種はアクリル水槽。
ガラスよりは重量が軽いことは想像に難くないですね。



見栄えも良いですね。強度は不明ですが・・・、売っているってことは、それなりに強度もあるんでしょうね。




水槽の大破
年明けに90cm水槽に亀裂が起こりました。
この水槽はガラス面を曲げた小洒落た物でした。見た目が美しいのですが、亀裂には弱かったです。

深夜にリビングでお茶を啜っていると、ビシっと大きな音。
続いてパリパリ・パリパリ・・・っと、亀裂音が響きました。
水圧に負けて切れ目がどんどん、増えていきます。
この時間では水槽の水換え、金魚の移動はとても無理と言うことで・・・、水槽を見ない振りをして寝ました。

ここで分かった教訓は、四面の枠のある水槽が安全だと言うこと。


新しい水槽を見て思ったのですが、水槽をインテリアとしておく場合は、見栄えの良い幅があるんだと実感しました。

水槽にも何タイプかあります。
水槽幅が1:2の比率のものです。寸法別で90cm水槽の場合で見ると、横幅900mmx奥行450mmx高さ450mm。
ペットショップで最も見る、水槽は、1:2の↓タイプです。




このタイプの適正は生き物を飼う事に、特化しているのが特徴に感じます。
見た目もズングリムックリで、スマートさが少ないです。
水草水槽を作る場合は水深が問題で、光量の確保が難しいです。
丈の長くなる水草を育てている場合は、こちらの水槽の方が重宝しますね。

次が1:3の比率のもの。
寸法で言うと、横幅900mmx奥行230mmx高さ320mm。
ペットショップでの取り扱いは、無い訳ではないのですが少ないです。
大きさはこんな↓感じ。




見ると分かる通り、スリムで細長いですが、部屋が広く感じました。
これは視覚の効果なんでしょう。
広い家に住んでない場合は、細長い水槽の方が部屋が大きく見えます。

しかし、水の容量が少なくなってしまいますので、大きくなる魚を飼うと可哀想です。

水草は喜ぶタイプです。
水深が浅いので底面に光が届き易いです。
グロッソ見たいな光量が必要で、底面にある植物には持って来いです。

水深が浅いことは低床の管理がし易く、水草の育成に向いています。
高さが45cmくらいあると、冬場の管理がしずらいです。



ヒーター
30cm用ヒーターと90cm水槽のその後

最近になって大阪でも冬本番の季候になって来ました。
平均は最高 10℃強、最低 5℃弱。
先日に90cm水槽に30cm用のヒーターを入れたのですが、最低気温が5℃付近になってからは温度が下がって行く一方でした。
大阪の冬も12月以降からは、0℃前後を行き来します。
30cm用のヒーターでは冬は越せないと思い、諦めて90cm水槽用のヒーターを購入しました。

この水槽にいる生き物は、金魚です。
温度管理が大切な熱帯魚じゃなければ、60cmヒーターを購入したかも知れません。
元々がヒーター部分が壊れていて、サーモスタッドが生きているので、ヒーターを買いました。

と言うのもヒーターの値段が、2000円弱だったからです。
25℃固定管理のヒーターでも、60cm用で同じような値段でした。
同じお金を出すなら、温度管理が出来る方が良いですよね。

値段の問題のみでヒーターを買った訳ではありません。
サーモスタットの付いている物なら、魚が病気になったときに温熱治療できるから、ヒーターを買いました。
水草水槽では魚の治療薬を入れると、水草が枯れたりします。

特に白点病になったりした場合は、感染力が強いので隔離をしても意味がないときがあります。
恐ろしい、水槽内パンデミック!!! が起きていたりして・・・。
「結果的に水槽に魚薬を入れた方が良かったかも」ってオチもありますしね。

こんなときに思うのは、「日本製品ってグレードが高いな〜」と言うことです。
ヒーターを入れた翌日から設定温度、丁度の25℃になりました。
温度ブレは全くありません。


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