だいぶ、朝晩が涼しくなってきました。
とはいえ、お昼の間は、まだまだ気温が高く残暑が厳しいですね。
水温が27℃を超えることがあります。
これが27℃を超えないような気候になれば、エビを育てる最適な季節の始まりです。
ヤマトヌマエビやミナミヌマエビといったエビは、水温の変化にも弱いですが、水質の変化にも弱いです。
ですから、エビを飼うためには、ある程度水質が安定した水槽が必要になります。
今年からエビを飼おうと思う方は、今のうちに水槽をセッティングし始めれば、ちょうどいいですよ。
必要なものは、
・水槽
・ろ過器
・砂利
・水草
・パイロットフィッシュ(テトラなど)
・蛍光灯
1.ろ過器に生物ろ過用のろ材をセットします。
2.水槽にろ過器と蛍光灯をセットします。
3.水槽に砂利を敷き水で満たします。
4.水草を植えて、パイロットフィッシュを入れます。
パイロットフィッシュには、水質の変化や、暑さにも強い、
カージナルテトラ・ネオンテトラやグッピーなどを選びます。
しばらく、カージナルテトラを飼育していれば、ろ過器の中のろ材に生物ろ過に必要な微生物が繁殖します。
微生物の効果で、水質が安定するようになります。
水質は亜硝酸の濃度に注意しておきましょう。
気候が涼しくなるころ、水質が安定していると思います。
安定した水槽にエビを入れれば、元気いっぱいに泳いでいると思います。
水質の変化に弱いので、エビを買ってきたら、水合わせは慎重に行いましょう。
また、温度が上がる季節になり、水槽には一足早くファンを付けました。
大阪は熱帯地区であり、これくらいの時期で水温は28℃まで、上がります。
数週間もすれば、部屋にクーラーを入れないと、彼らが全滅します。
これくらいの時期になると、暑さとの戦いを実感する時期です。
あと、重宝するのは保冷剤。
急激な温度変化を彼らは嫌いますが、暑いままでゆっくり落とすと死んじゃう子もいます。
そんなときは保冷剤をジャボジャボ入れて、急冷します。
ファンのせいで水位が下がる傾向のある水槽なら、氷を入れるのは良いアイデアです。
ここで注意しなければいけないのは、凍らせる水の塩素。
6月を超える頃から塩素が強くなる地方があるはず。
大阪では塩素が強くなっている気がします。
エビは敏感な生き物ですから、塩素を抜いた物を使っています。
新顔はもう買えない?
気温が25℃を超える頃から、新顔のエビを買うことを控えています。
理由は移送途中に液温が上がり、エビが☆になってしまいやすいからです。
それでなくても水替えのストレスで、魚に比べたら☆になり易いエビちゃん達。
これに温度のストレスも入ると、更にお空に帰ってしまう子が増えてしまいます。
でも、ペットショップではこの時期にエビのセールがされていたりします。
始めてエビを買おうとしていると、思しき人が買っているのを見かけます。
これを見ていると、「移送中に死んじゃうのを見越して、売っているのか?」って思えたりもします。
その子たちが上手く、転居先で生きていけることを願いながら見ています。
数年前に同じように僕も夏にエビを買って、何匹かを天に見送ったんですよね。
なんか、人ごとに見えません。
【白点病の症状】
まずは、おびれに、白い点々ができる。
さらに進むと、ウロコにも白い点々が出来、やがて全身に広がる。
末期になると、死に至る。
人間の風邪のような病気で、金魚の体力が落ちると、白点病になる。
原因は、水質の悪化。
水温の低下。(24度以下)
【治療方法】
水温を25度以上に上げる。(1日に3度を限度にする)
塩水浴をする。
併用すると尚良い。
メチレンブルーの薬浴。
【松かさ病の症状】
ふぐのように体が膨れて、ハリセンボンのように鱗が逆立っていました。
【治療方法】
・グリーンFゴールド
・パラサンD
で薬浴する。
これ以上に効く方法があります。
それは、ココア浴です。
小さい水槽に、水10リットル当り5gのココアを溶かします。
このココア水で、一晩で松かさ病が治りました。
是非、お試しください。
今までに掛かった金魚の病気と対処方法を紹介します。
【尾腐れ病の症状】
金魚の尾びれが赤い血管が浮いてきます。
症状が進むと、尾びれがボロボロになります。
水質の悪化が原因で、病気になります。
水槽の水温が28度。(尾腐れ病の病原菌が一番活発になります。)
密飼いによる水質悪化や、餌のやり過ぎ、水替えをさぼるなどが原因です。
【対処方法】
水温を高くする(30度)。
0.5~1%の塩水浴。
60cm水槽(約54リットルの水)で、270~540gの塩。
薬浴するなら、グリーンFゴールドが効きます。
水槽にヒゲゴケが出てきた。
やっぱりコケは、水槽の調子が良くないサインでした。
しばらくすると、金魚に尾腐れ病が発症しました。
ヒーターの設定を見ると、28℃になっていました。
尾腐れ病は、尾びれや背びれが充血して、真っ赤になります。
さらに病気が進行すると、尾びれや背びれが腐ってボロボロになります。
最後は衰弱して、死んでしまう怖い病気です。
その尾腐れ病の菌は、28℃で活動が活発になり、感染力があがります。
水槽に薬を入れ、砂の中を念入りに掃除をしました。
残念ながら、力尽きた金魚もいました。
それでも、対処のお陰で、残った金魚たちも元気になりました。