水槽の大破

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年明けに90cm水槽に亀裂が起こりました。
この水槽はガラス面を曲げた小洒落た物でした。見た目が美しいのですが、亀裂には弱かったです。

深夜にリビングでお茶を啜っていると、ビシっと大きな音。
続いてパリパリ・パリパリ・・・っと、亀裂音が響きました。
水圧に負けて切れ目がどんどん、増えていきます。
この時間では水槽の水換え、金魚の移動はとても無理と言うことで・・・、水槽を見ない振りをして寝ました。

ここで分かった教訓は、四面の枠のある水槽が安全だと言うこと。


新しい水槽を見て思ったのですが、水槽をインテリアとしておく場合は、見栄えの良い幅があるんだと実感しました。

水槽にも何タイプかあります。
水槽幅が1:2の比率のものです。寸法別で90cm水槽の場合で見ると、横幅900mmx奥行450mmx高さ450mm。
ペットショップで最も見る、水槽は、1:2の↓タイプです。




このタイプの適正は生き物を飼う事に、特化しているのが特徴に感じます。
見た目もズングリムックリで、スマートさが少ないです。
水草水槽を作る場合は水深が問題で、光量の確保が難しいです。
丈の長くなる水草を育てている場合は、こちらの水槽の方が重宝しますね。

次が1:3の比率のもの。
寸法で言うと、横幅900mmx奥行230mmx高さ320mm。
ペットショップでの取り扱いは、無い訳ではないのですが少ないです。
大きさはこんな↓感じ。




見ると分かる通り、スリムで細長いですが、部屋が広く感じました。
これは視覚の効果なんでしょう。
広い家に住んでない場合は、細長い水槽の方が部屋が大きく見えます。

しかし、水の容量が少なくなってしまいますので、大きくなる魚を飼うと可哀想です。

水草は喜ぶタイプです。
水深が浅いので底面に光が届き易いです。
グロッソ見たいな光量が必要で、底面にある植物には持って来いです。

水深が浅いことは低床の管理がし易く、水草の育成に向いています。
高さが45cmくらいあると、冬場の管理がしずらいです。

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このページは、t.nが2011年1月16日 18:42に書いたブログ記事です。

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