飼育環境~温度について~

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大体、最適温度は15度~27度くらいです。
でも、この温度範囲内でも急に温度が変われば、星になってしまいます。
温度の急変には気を付けましょう。



安定した状態のエビなら29℃でも、生きていたことは確認しています。

しかし、この段階で体に赤い発疹状の斑点が出ていたので、29℃以下になるようにして下さい。

発疹も5つ以上、出たエビは助かる確率は少ないです。


この場合は急激な変化でも良いので、25℃以下に強制的に下げてもOKです。

温度変化については急に上がると危ないですが、急に下がることには抵抗力は
あります。



高温に弱い性格上、夏場は水槽に扇風機は必需品です。

それでも防げない場合は、凍らせたペットボトルや、氷、保冷剤を入れて温度管理しています。
60cmの水槽で60cm水槽用の扇風機を使っても、2℃しか下がりません。

外気温が30℃を越えると、エビの致死温度になります。


その時は諦めて、クーラーを入れましょう。



初心者は60cm水槽で飼った方が、エビを失う確率が低くなります。
小さいときは温度の変化が激しくなります。
(慣れていても管理の面から言っても、温度や、湿度に敏感な生き物は小型水槽で飼う人は少ないです)

場所に余裕がある場合は、60cm水槽をお勧めします。
環境の管理が断然、楽になります。

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このページは、t.nが2011年3月 3日 16:55に書いたブログ記事です。

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