飼育環境~水慣らし~

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成体はわりと丈夫で飼育しやすいです。

しかし、水質の変化には非常に敏感であり、初心者は初期の水慣らしの段階で死なせることが多い。

PHショックには特に弱いので、ペットショップで買った直後は要注意である。



<水慣らしの要領>
1.エビの飼育水のpHと、水槽のpHを計る
*我が家ではpHが1違う場合は、水慣らしに換水 4回としています。
それ以上の時はpH差に合わせて、換水を増やしています。

2.エビのいる水温と、水槽の水温を合わせる。
*このときに飼育水の温度が、数℃単位で違う場合は、30分くらい時間を掛けてすること

3.エビの入っている飼育水の、半分の量の水槽の水を一滴づつ滴下する
*ビニール袋に針で穴を開けて滴下しています
*滴下には最低 20分くらいは掛ける

4.滴下後、水を半分捨てる

5.2と同じ要領で、水に慣らしていく。これをあと、3回は繰り返す



この方法でも乱暴なやり方となります。
理想としては1日掛けて、水を滴下して行くそうです。

失敗した場合は体が赤くなり、全身が赤くなったときに星になります。

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このページは、t.nが2011年3月 3日 16:54に書いたブログ記事です。

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