今年もヤマトヌマエビが抱卵

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ヤマトヌマエビの抱卵と繁殖

今年もヤマトヌマエビが抱卵しています。

写真の様に、お腹にたくさんの卵が出来ています。

淡水でも生きていけるヤマトヌマエビですが、残念ながら淡水では繁殖できません。

汽水(海水と淡水が混じった水)でないと、繁殖できません。


野生のヤマトヌマエビは、川で産卵、孵化します。

その後、川に流されて海に到達し、そこで脱皮を繰り返して、成エビになります。

成エビは川を上流に向かって、さかのぼって行きます。


野生と同じ様な環境で育てないと、繁殖できないので難しい様です。



去年も抱卵していましたが、繁殖しませんでした。

いつの間にか、抱卵していた卵がなくなっていました。

孵化できずに卵のまま放卵したのか、孵化だけはしたかも知れません。

同じ水槽で泳いでいるヤマトヌマエビやカージナルテトラに食べられたと思います。


今は、小さい水槽で金魚の稚魚を育てているので、金魚が大きくなって、小さい水槽が空いたときに抱卵したら、繁殖もチャレンジしたいと思っています。



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このページは、t.nが2011年3月 1日 18:25に書いたブログ記事です。

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