2012年4月アーカイブ

【松かさ病の症状】
ふぐのように体が膨れて、ハリセンボンのように鱗が逆立っていました。


【治療方法】
・グリーンFゴールド
・パラサンD
で薬浴する。

これ以上に効く方法があります。
それは、ココア浴です。

小さい水槽に、水10リットル当り5gのココアを溶かします。
このココア水で、一晩で松かさ病が治りました。


是非、お試しください。

ヤマトヌマエビが、グッピーも食べる凶暴なエビだと知しりましたが、他にもびっくりすることがあります。


それは、エビは怠け者になると言うことです。

水槽の周りにたくさんの苔が付いていて、この苔を食べて欲しいので、エビを入れているわけです。


そのときは、3匹のエビがタンクメイトとして水槽に入っていました。

なのに、全然、苔の量が減らない、むしろ増えている様でした。

それで、エビを買い足すことにしました。

エビは水質の変化に敏感で、死んでしまう事も多いです。

それで、10匹買い足しました。

水槽に入れると、一生懸命、苔を食べていました。


これで、水槽の苔も減るだろうと思っていました。


1週間たって、水槽をよく見ると、苔は減っていませんでした。


テトラにエサをあげていると、テトラが食べ残した(食べ損ねて沈んだ)エサを食べていました。

さらに観察していると、テトラよりも水面に近づいて、先にエサを食べていました。


苔を食べるのが仕事のはずのエビが・・・、なんて怠け者なんでしょう。



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エビと言えば、水槽のタンクメイトです。

水草水槽を作るときに、どうしても苔も繁殖します。

この苔を食べて貰うために、エビを水槽に入れる訳です。

タンクメイトのエビの種類は、ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビが有名です。


エビと言えば、ビーシュリンプも苔を食べます。

ビーシュリンプは体が小さいので、かなり大量に飼わないと意味がありません。


同じ量の苔を食べるのに必要な、エビの匹数は、

ヤマトヌマエビ < ミナミヌマエビ < ビーシュリンプ

の順になります。

ミナミヌマエビだと、ヤマトヌマエビの2倍のエビ数が必要です。


効率の為に、体の1番大きなヤマトヌマエビを、入れることが多いです。

体の大きさが、食べる苔の量に比例するからです。



つまり、1番効率よく働くタンクメイトはヤマトヌマエビです。


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