抱卵~産院へ~

| コメント(0) | トラックバック(0)
発眼を感じると産院への引っ越しです。

産院の環境は淡水です。
常に水が動いている環境を作るために、エアレーションをして産卵を待ちます。

産院に移すタイミングは、月齢を元に若干早めに映しましょう。

稚エビは始めゾエアと言う姿で、卵から出ます。
体長1.5mm程度。

目視できないわけではありませんが、見づらい大きさです。
ゾエアに至っては、ボウフラと変わらない大きさです。
*ゾエアはストッキングなんぞですくえばOKです。

産卵を確認後、親エビは元の水槽に戻し、卵とゾエアは、汽水環境の水槽に移動させます。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://ebichan.shoubai-hanjo.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/386

コメントする

このブログ記事について

このページは、t.nが2012年2月 3日 16:56に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ヤマトヌマエビの性格」です。

次のブログ記事は「金魚と仲良く」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。