2012年9月アーカイブ

水温の管理

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急に涼しくなりました。
夜の気温は、寒いくらいです。

こうなると難しいのが、水温の管理です。
日が高い間は、水温がまだ、30℃近くまで上がります。
夜中は20℃以下まで気温が下がります。
水温も25℃付近まで下がります。

ファンクーラーをつけていたら、日中は、28℃ぐらいまで水温が上がってとまりますが、
夜中には、ファンを止めておかないと、25℃を切ります。

ヤマトヌマエビが生きていける水温は28℃以下なので、夜中にとめたファンを、
朝に付け忘れないように気をつけましょう。

水草水槽にコケはつき物です。
水草用の肥料や二酸化炭素が、コケの栄養にもなるので、
水草水槽には、コケも増えます。

そこで、コケ取りのために、エビを水槽で飼います。

ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビは、チャゴケを好んで食べます。
しかし、ヒゲゴケは食べません。


このヒゲゴケを好んで食べるのが、フライングフォックスです。

フライングフォックス

写真の真ん中にいる、黒い線の入った魚がフライングフォックスです。


フライングフォックスがヒゲゴケを大量に食べてくれます。
もちろん、食べた分だけフンが増えます。
水換えのときは、フライングフォックスのフンをきれいに吸いとってあげましょう。

これで、ヒゲゴケも少しずつですが減っていきます。


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