2011年11月アーカイブ

数日前にオトシンクルスを入れて以来、水槽の茶苔は消えました。
彼らは茶苔が好みのようで、緑苔はなかなか減りません。
でも、茶苔が消えると緑苔も食べています。

これで水槽の手入れも楽になった~

と思っていたらそうは、簡単に話は進まなかった。
苔が消えたら、何に変わるかを考えていなかったんです。



苔は消えた、それは何に変わったのか?




それはオトシンの糞。




我が家のオトシンは体長 3cmくらいの小さな魚です。
食欲も旺盛で投入時は良い仕事っぷりを見せてくれた。
個体差はあるかも知れないが、どこでもタンクメイトとして重宝されている。
よく食べるのだから、糞の量も大量である。

うちの子達は隅っこが大好きだから、小さな糞たちは角に大量に溜まっていた。
また、小さい体、故に水流の激しい場所は嫌う。
と言うことで水流の、最も無い隅っこにいる。

それはろ過器が水を吸い上げにくい場所でもある。

だから、オトシンが嫁入りした段階で、水槽の掃除は週一回は確定になった。
今までは苔が生えていたけど、水替えは週二回でもOKだったりもした。

投入数が4匹くらいじゃ、糞も増えないと思ったのは甘かったです。
それとも我が家の苔が多すぎたのか。
オトシン様専用 24時間 バイキング状態の水槽じゃ、糞が大量に出ても当たり前か。


どっちが良かったのか・・・

「苔は軽~く出るけど、水換えが週二回でも良い水槽か?」

それとも

「苔はほとんど出ないけど、水替えの週一回の水槽か?」

どっちも面倒だと思う。

苔に敏感じゃなかったら前者。
美観重視なら後者。


やっぱり、週一回くらいの手間を掛けるって人じゃないと、アクアリウムは進められない。


オトシンを買ってよかったと思ったことは、内側が磨かれたような水槽になったこと・・・、かな?
赤トンボの集団が姿を消したとき

台風シーズンが終わったとき

金木犀の匂いが街を覆うとき

半袖の人が少なくなった、でも、コート着ている人がいないとき

夏を越えて始めて、窓を閉めて眠ったとき

水を冷たいと感じるとき

朝と晩の温度差が体にこたえるとき

暗くなるのが早いと思ったとき



これは最高気温が30℃を切り、エビを買うのに適した時期の街の変化です。
やっと、温度変化が少なくなり、エビを持って街を歩いても大丈夫な季節です。

ブドウ・梨・栗なんかが、出回る時期ですよね。
この時期は食べ物の変化が楽しいです。

関西圏では彼岸を越えた季節です。


また、この時期は抱卵もしやすい時期です。
2世誕生を望んでいる人は、楽しいときかも知れませんね。

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