2009年9月アーカイブ

水草水槽にコケはつき物です。
水草用の肥料や二酸化炭素が、コケの栄養にもなるので、
水草水槽には、コケも増えます。

そこで、コケ取りのために、エビを水槽で飼います。

ヤマトヌマエビ・ミナミヌマエビは、チャゴケを好んで食べます。
しかし、ヒゲゴケは食べません。


このヒゲゴケを好んで食べるのが、フライングフォックスです。

フライングフォックス

写真の真ん中にいる、黒い線の入った魚がフライングフォックスです。


フライングフォックスがヒゲゴケを大量に食べてくれます。
もちろん、食べた分だけフンが増えます。
水換えのときは、フライングフォックスのフンをきれいに吸いとってあげましょう。

これで、ヒゲゴケも少しずつですが減っていきます。


だいぶ、朝晩が涼しくなってきました。

とはいえ、お昼の間は、まだまだ気温が高く残暑が厳しいですね。
水温が27℃を超えることがあります。

これが27℃を超えないような気候になれば、エビを育てる最適な季節の始まりです。

ヤマトヌマエビやミナミヌマエビといったエビは、水温の変化にも弱いですが、水質の変化にも弱いです。
ですから、エビを飼うためには、ある程度水質が安定した水槽が必要になります。

今年からエビを飼おうと思う方は、今のうちに水槽をセッティングし始めれば、ちょうどいいですよ。
必要なものは、
・水槽
・ろ過器
・砂利
・水草
・パイロットフィッシュ(テトラなど)
・蛍光灯

1.ろ過器に生物ろ過用のろ材をセットします。
2.水槽にろ過器と蛍光灯をセットします。
3.水槽に砂利を敷き水で満たします。
4.水草を植えて、パイロットフィッシュを入れます。

パイロットフィッシュには、水質の変化や、暑さにも強い、
カージナルテトラ・ネオンテトラやグッピーなどを選びます。

しばらく、カージナルテトラを飼育していれば、ろ過器の中のろ材に生物ろ過に必要な微生物が繁殖します。
微生物の効果で、水質が安定するようになります。
水質は亜硝酸の濃度に注意しておきましょう。


気候が涼しくなるころ、水質が安定していると思います。
安定した水槽にエビを入れれば、元気いっぱいに泳いでいると思います。

水質の変化に弱いので、エビを買ってきたら、水合わせは慎重に行いましょう。

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