2007年7月アーカイブ

関西は昨日に梅雨があけました。
「そろそろ、夏か~」と思ってふと、水槽を見ると水温が29℃に・・・。

エビは元気である。

あわてて氷を持って水槽へ走りました。
水温が25℃になったのを確認して、扇風機をつけました。

エビに赤い発疹もない。
(温度の影響が出ると、ヌマエビは赤の点々が出ます)
安定している水槽だと彼らは結構、強いですね。

買った直後の彼らがどれだけ弱っていることか。
家のエビたちを見ていると、思い知らされます。

とうとう、水温との戦いの日々が始まってしまいました。
エビ主にとっては、夏って地獄ですよね。
冷房を切らすと、死んでいたりする季節の始まりです。

冬はヒーターさえあれば、勝手に温度調整をされる。
だから、冬は管理が簡単。

だけど、夏はそうは行かない。
扇風機で下がる温度なんて、良くて2℃。
クーラーも直に当たる位じゃないと、温度は変わらない。
夏の温度管理は以外に難しい。

温度管理が面倒なので、私は60cm以下の水槽は使いません。

小型水槽は温度のアップダウンが激しく、一定温度を保つには一日中クーラーを入れる以外に方法がないからです。



水温の影響を考え、夜にライトを付けるって人も居るようですけど、それは限定条件付きって、どれだけの人が知っているのだろうか?

その条件とは「夜にクーラーを付けっぱなし」である。
設定温度はもちろん、25℃がベスト。
27℃にする場合は、朝から温度の調節が必要になることもある。
(一日中 クーラーを掛けているって人は、温度調整は関係ないですけど・・・)

あと1℃で致死温度だから、27℃キープは心臓に悪いです。
何かあって温度が上がる事なんて、良くありますから。
保険をとって25℃か、26℃が望ましいと思っています。

夜って言っても、関西は25℃を越える日もある。
エビの限界温度は、28℃です。
寝ている間にライトを付けなくても、4,5℃は上がる。
ライトなんて付けたら、30℃なんて簡単に越えます。

夜にライトを点ける場合は、気を付けた方がいいですね。
今年、始めて赤トンボの群を見る時期

ツバメの巣立ちの時期

蝉の鳴き声の煩さに目覚める頃

アジサイの花が日に焼けて枯れる時

朝顔が咲き始める時

今年、始めての台風が上陸する時期


全て同じ時期に起こる現象です。

梅雨があけて、でも、夏と言うには少し早いな、と思う時期です。
気温は30℃越えをしようか、したか。
そんな時期に起こることですね。

これはエビを買うには適していない時期のサインです。

エビの限界温度は最高28℃。
でも、これは安定している水槽に住んでいるエビの限界です。
始めの環境の場合は25℃前後が望ましいです。

水槽は水を使うため、どうしても夏場に水槽を新調しがちです。
大体、梅雨に水槽を育て、梅雨明けにエビ投入って人が多いんじゃないでしょうか?
それか7月頃に立ち上げ、8月にエビ投入。

夏祭りの時期と重なって、水槽の安売りをしているのも、原因でしょうね。

この時期のエビの水合わせは、pH調整だけではなく、温度調整も入ってくるので厄介です。

春にエビを購入する場合は、水温の調整が比較的しやすく、生存率が高めです。
夏に買ったエビは、輸送時の温度ショックにより弱ってしまいます。
その上、環境は変わり、pHも急変する。
コツを知らないと、多くのエビを死なせます。
慣れていても、生存率は低めなんです。



慣れない人でも、死なせないです済む方法はあるのか?




それはないです。

エビが可愛かったら、秋が来るまで待つ。
それが一番、失敗しない方法でしょう。

ヤマトは安いから良いけど、ビーシュリを大量に死なせたら叫びますよね。
去年、知り合いがビーシュリ大量虐殺をしました。

魚の水合わせを完璧に出来るようになったとしても・・・
自分は慎重に水合わせをする自信があったとしても・・・

止めた方が良い。

彼も同じ事を言って、多くのエビを殺してしまいました。
安かろうが、高かろうが、死なせるのは可哀想です。

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