2006年12月アーカイブ

1.水をカルキ抜きする
市販のカルキ抜き剤を使うか、日光に一日以上当てて塩素抜きした水を使う

2.水槽に水を入れる

3.濾過器を動かし、一週間は放置する
この間に水性バクテリアが少しだけ繁殖する

4.一週間後、パイロットフィッシュと呼ばれる、生き物を入れる
一般的にはメダカ・小さい金魚・ネオンテトラなどを入れている。
立ち上げ初期にはこれらの生き物が死んでしまうことが多いので、パイロットフィッシュを入れることを嫌がる人もいます。

無知だった私は立ち上げ初期に、5cm弱の琉金を入れてしまいました。
結果的に大きな琉金は小金魚よりは頑丈なので、生き延びてくれました。


5.毎日、亜硝酸濃度を測る。
 規定値を上回っていたら、カルキ抜きした水を交換し、水質が落ち着くまで待つ。
 2~3週間で落ち着くはずです。

6.亜硝酸濃度が落ち着いた後、一週間は亜硝酸濃度の安定を確認したら、エビを投入


この課程で入れると、エビは水槽の立ち上がりから、最低一ヶ月後でないといけない。
それより前に入れると、亜硝酸の毒で死んでしまいます。


エビ飼いの本音としては、2~3ヶ月後に入れることをお勧めします。

慣れないうちは立ち上げ1ヶ月後から、パイロットフィッシュが病気のため、魚の投薬でエビを弱らせたりします。

水草を入れている場合は、水中適応の葉の生え替わりの時期に当たるので、水槽の管理に忙しいから、エビの変調に気が付いてはあげられない。
1.スポンジフィルター
 外掛けの濾過器の吸水口などに付ける、スポンジを利用してするろ過

<メリット>
・ろ過能力は優れている
・稚エビを吸わない

<デメリット>
・水槽内のスペースを取る
・洗浄が頻繁になる


2.ウール素材
 外掛け、外部フィルターに入れるタイプ

<メリット>
・交換が簡単
・安価である

<デメリット>
・交換が頻繁であるため、コストが掛かる
・1週間に一回のろ過が必要となるため、生物ろ過は期待できない


3.活性炭
 文字通り、炭です

<メリット>
・安価である
・入手しやすい

<デメリット>
・交換時期が目で見て分かりにくい
・セラミック素材に比べて、交換は頻繁になる


4.セラミック素材
 ボール型、ドーナツ型など、色々な形のセラミックの粒

<メリット>
・ろ剤の交換の手間が少ない
・外掛け・外部式・上部などの濾過器に使える

<デメリット>
・値段により管理の手間が大幅に違う(高けりゃ、手間は楽)
知っている範囲で

1.投げ込み式
 一般的にブクブクと言われている物。セット販売の水槽に付いていることの多い濾過器

<メリット>
・エアレーション効果も見込める
・外掛けなどよりは、底面のろ過能力はある
<デメリット>
・ろ剤の要領が小さく、ろ過機能を見込めない。そのため、ろ過剤の交換が頻繁になる


2.水中モーター式
 水中にモーターごと、セットする濾過器

<メリット>
・ろ過後の水が水中で循環するので、CO2添加をしている水草水槽には向いている

<デメリット>
・水槽に直に入れるので、スペースが少なくなる


3.外掛け式
 水槽の縁に掛けるタイプの濾過器

<メリット>
・ろ剤が簡単に交換できる
・ろ過面積は投げ込み式よりあるので、そこそこのろ過能力が認められる

<デメリット>
・ろ剤の交換が1週間に一回になるので、生物ろ過が望みにくい
生物ろ過:バクテリアを利用し、不純物を分解するろ過方法のこと。安定している水槽には必ず、生物・物理の両ろ過を必要とする


4.底面フィルター
 底にフィルターを引く形式の濾過器

<メリット>
・底面の汚れを完全にろ過するため、ろ過能力に優れている
・水中に沈めているため、水槽上部がすっきりする

<デメリット>
・水中にフィルターがあるため交換がしにくい・冬場には面倒に感じる
・フィルターが底にあるため、汚れが分かりにくい


5.外部ろ過
 外部のタンクに水を循環させてする濾過器

<メリット>
・濾過器の管理が殆ど必要としない
水槽の環境によるが手入れは3~6ヶ月。人によっては1年も、ろ剤の洗浄をしていないこともある。今はこの濾過器を3ヶ月以上放置しているが、不都合はありません
・CO2を添加している場合、CO2が逃げない

<デメリット>
・ろ剤・濾過器共に効果である
60cm水槽用で8000円~15000円はする。ろ剤も10000円弱はする
・濾過器がデカイので、水槽の横にスペースがいる


6.上部フィルター
 水槽の上部に掛けるタイプの濾過器

<メリット>
・ろ剤の面積はあるので、ろ過能力に優れている
・メンテナンスは簡単
・水槽とセットで飼えば、安く手にはいる

<デメリット>
・水槽上部は塞がるのでライトを多数、必要な場合は不便になる
必要な物は下を見て下さい。

 1.水槽

 2.濾過器

 3.温度計

 4.ヒーター

 5.扇風機
   暑くなるとすぐにクーラーを入れる人は必要なし)

 6.pH
   ペーパータイプはph分かりづらい、液体がお勧め

 7.亜硝酸濃度判定液
   テトラ社なら詰め替え用薬剤が売っています

 8.カルキ抜き

 9.バケツ
   換水時に必要

10.砂利などの底石 or 砂
   ショップで売っている物を飼う

11.エサ


あれば良いかな~と思う物

 1.ライト
   明るい水槽の方が見ていて楽しい

 2.バックスクリーン
   水槽に日光が当たらないなら無くてもいい

 3.エアレーション一式
   ポンプ・エアレーション用ストーン・ポンプの空気を送るためのチューブ

脱皮を繰り返しながら少しずつ大きくなります。

始めは水流に負けて流されていた彼らも、体長2-3mmほどになると体が赤くなり、次第に泳いでいることがわかるようになります。

この期間は水質の悪化が激しいので、まめに水は換えて上げましょう。
私は半数以上が、この段階で消えました。

水換えが悪かったのか?
些細に見えてゾエアには、大きな変化だったのかも知れません。




何回かの脱皮をして体長4mmほどの稚エビになると、親とそっくりな形になります。


生存率は1/100くらい。
10匹しか残りませんでした。

金魚も孵化・育児(?)を経験しましたが、確率は同じ様なものでした。
卵が多い生き物って、本当に生存率が低いですね。




そして、稚エビの淡水化を始めます。

毎日、10%づつ淡水を入れ、翌日には前日に足した量を抜き。
減らした量をまた、足します。

始めて2週間後、全滅しました。



(計算式)
海水の塩分濃度を35%すると、1Lには塩は35g溶けている。
すると汽水に溶けている塩の量は、(35g×0.7(=70%)=)24.5g

飼育水を1Lと仮定した場合、毎日0.1Lの淡水を足すことになる。
と言うことは毎日、塩分濃度が0.9倍されることになる。

0.9×0.9×・・・を繰り返すと、44回後には塩分濃度は1/100となる。

どこまでを淡水化終了と思うのかは変わりませんが、




まとめ

ヤマトの繁殖は難しい。
繁殖を楽しみたいのなら、淡水で育てられるビーシュリンプ・ミナミの方がいいです。
抱卵はある日突然、発見することになります。
基本的、抱卵期間は大体、4週間。

甲殻類には多い特徴で・・・
満月に抱卵し、次の満月で産卵する周期で動いている個体が多いです。
(満月に近い漁で取れた、カニは美味しくないって言いますよね~)

抱卵直後は卵が小さくて、分からないことが多いです。


もし、抱卵しているエビを飼っている人は、卵の色と月齢を基準にされると良いと思います。


逆に黄色かったり、白かったり、透明だったら、産卵はまだまだ先です。
グレーがかった卵は発眼のサインですから、隔離の準備が必要です。


隔離は基本的には発眼を確認して、二週間後に抱卵です。


なかなか、抱卵しないなどの話を聞きますが、我が家では何度も抱卵しているので環境の問題があると思います。



要は人間と一緒じゃないでしょうか?
環境と栄養が足りていれば、子供が出来ると思います。

エビの場合に当てはめると成体であって、十分の栄養・安定した水質があれば抱卵します。


時期的には春に抱卵します。
急激な温度の上昇と大幅の換水の直後に、一気に抱卵する傾向があります。

自然環境で言えば雪溶けの新鮮な水が流れ、水温が上がると感じる時期ですね。

秋にも似たような条件が、出来るときがあるので抱卵します。
ゾエアのエサは微生物や、コケなどです。

野生のヤマト自体が幼生が海に下り、海で成長して川に遡上する両側回遊型(りょうそくかいゆうがた)の生物でため、稚エビの段階では汽水の環境が必要です。

発眼前に70%汽水(海水:真水=7:3)を作りましょう。
大ざっぱに計るなら・・・

汽水を1L作る場合は、1Lの海水を作るのに必要な海水の元と、塩を調べます。
それに0.7を掛けた量が、必要な量です。
500mlに換算したい場合は、それに掛ける1/2をすればいいです。

なぜ、1/2か?
500ml/1000ml=1/2だからです。

ペットショップに行けば、海水用の塩と海水の元があります。
それを元に計算して下さい
*塩などを溶かす水は、カルキ抜きをした水を使って下さいね


早めに準備をしていれば、ゾエアのエサとなるコケが出来ます。
抱卵を確認したら、早めに準備しましょう。
ウィローモスも彼らには、良いベッドになるので、準備して上げると喜びます。



エアレーションも必要になるので、優しくエアレーションをしてあげましょう。

ただ、エアレーションは激しくしないように注意してあげて下さい。
小さな体では水流に勝てず、もまれてしますからです。


ヤマトヌマエビは水槽立ち上げ時に出る茶ゴケ、珪藻(けいそう)の類は食べます。
ヒゲ苔、糸苔も緑なら食べますが、黒色の場合は食べません。

手の関係でどちらかと言うと、糸状の苔はよく食べてくれますが、茶コケの除去は苦手みたいです。

小さなハサミでチマチマと刈り取っても、平面についている茶コケを完全除去は難しいようです。



言うまでもなく、藍藻なんかは絶対に食べません。

藍藻とは底面に張り付きやすく、濃い緑色のヌメ~とした感触。刺激臭のする藻のこと。アクアリウムの師匠には、死に神藻と教えて貰いました。
藍藻が発生した水槽は、リセットをした方が良いと聞きます。


コケ取りを考えているのなら60cm水槽で20匹~60匹が必要です。

コケが無くなってからは別の水槽に分けるか、彼らが満足するエサを与えないと、水草は食害にあいます。


そのサインに気が付かなかったら、共食いしますから、彼らの機嫌を見てあげて下さい。
脱皮した仲間を襲って減らすなんて、エグイ光景を目の当たりにしますよ。


共食いの光景は、意外とショックを受けます。
食事をしているときに、見たら食欲が落ちます。
(落ちました。ごめんね。我が家のエビちゃん'Sよ・・・。)
我が家でも水槽立ち上げ1ヶ月後に、緑の糸藻が大量発生したときに購入しました。

そのときは水草の半数が糸藻に覆われ、水草軍団は苔勢力に負けそうになったときのことです。

この通り、半分弱が水草に覆われている水槽ですから、かなりの量の藻と、大量の茶コケと、緑コケがいたんです。


ヤマトエビ水槽 水槽サイズ 60cm 
 濾過器    コトブキ パワーボックス45
 魚       グッピー 10
          ネオンテトラ 2
          カージナルテトラ 11
 蛍光灯    2本 (18w)
コリドラス

コリドラス・アエネウス Corydoras aeneusコリドラスは、南米に広く分布するナマズ目カリクティス科コリドラス属の熱帯魚。
体長は10cmに満たないが、愛らしくファンが多い。
水槽内では、底面を主な活動の場としている。
ほとんどの種類はおとなしく、他の熱帯魚との混泳に向く。
水底を漁って餌を採るので、水槽の掃除屋として飼育されることもよくある。

コリドラスという属名には、ギリシャ語で、「ヘルメットのような皮膚」といったような意味があり、体が硬く大きな鎧状の二列の鱗板で覆われている。
頭部はヘルメットのような頭骨で形成されている。
非常に種類が多く、未記載種も含めると200種にものぼるといわれている。
日本では、アマゾン水系・オリノコ水系・ラプラタ水系等南米各地で採取されたものと、東南アジアで養殖されたものが流通する。どちらも状態よく飼育すれば長生きする。


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主な種類

コリドラス・アエネウス(学名 Corydoras aeneus)
体長約5-7cm。
通称、赤コリドラス。赤銅色の体にメタリックグリーンの発色を持ったコリドラスで、もっともポピュラーに流通している。
非常に丈夫で、飼育や繁殖も容易。
アルビノ個体は白コリドラスと呼ばれる。


コリドラス・パレアトゥス(学名 Corydoras paleatus)
体長約5-6cm。
青コリドラスと呼ばれる種で、灰色の体に黒い斑模様が入る。
白コリドラス、赤コリドラスと並んでポピュラーな種類。
青コリや花コリなどとよばれることもある。東南アジアで養殖されたものが大量に輸入されている。


コリドラス・ジュリー(学名 Corydoras julii)
体長約約5cm。
白い体に、規則的に黒い模様が入るコリドラス。
日本で「ジュリー」として売られているのは、実際にはほとんどがトリリネアトゥスC. trilineatusという別種である。


コリドラス・ステルバイ(学名 Corydoras sterbai)
体長約5-6cm。
茶褐色の地肌に乳白色のスポットが無数に入り、胸びれがオレンジ色に染まる美しいコリドラス。
アルビノ個体も流通している。


コリドラス・アークアトゥス(学名 Corydoras arcuatus
体長約7cm。
吻先から尾びれ手前までの背に沿うようにある黒色のアーチ模様が特徴。飼育は容易だが、繁殖は難しい。
近縁種に大型になるスーパーアークアトゥス、ロングノーズ体型のロングノーズアークアトゥスなどが存在する。


コリドラス・アドルフォイ(学名 Corydoras adolfoi)
体長約約5cm。
抜けるように白い地肌に、目を通る黒いバンド模様(アイバンド)と背中に黒い模様が入り、肩口にはオレンジ色の発色がある。
飼育は容易だが、水が合わないと肌荒れを起こしやすいので注意が必要。
従来のコリドラスのイメージを払拭した美種。1982年初入荷。


コリドラス・イミテーター(学名 Corydoras imitator)
体長約約6cm。
アドルフォイに似たカラーパターンを持つが、「偽者」という意味の学名の通りアドルフォイとは異なるセミロングノーズ体型をした別種である。
この種を始めとして、コリドラスには似た模様で異なる体型をしたものが多く存在する。


コリドラス・エレガンス(学名 Corydoras elegans)
体長約4cm。
頭部が小さく、紡錘状の独特の体型をしたコリドラス。
他にウンデュラートゥス、ナイスニィ、ナポエンシスなどがこの体型をしたグループに入る。
雌雄で模様が明確に異なり、雄はライン模様の目立つ比較的派手な色をしている。
このグループは他の種類に比べ、水槽の中層をふわふわと漂っていることが多い。


コリドラス・コンコロール(学名 Corydoras concolor)
体長約6cm。
オレンジとグレーの2色に染め分けられた人気の高いコリドラス。背びれがよく伸長する。


コリドラス・パンダ(学名 Corydoras panda)
体長約5cm。
白い地肌に、目を通る黒いバンド模様と尾柄部の黒い斑紋がパンダを連想させる。
かつては高価だったが、養殖個体が主に流通するようになってポピュラーなコリドラスになった。


コリドラス・ピグマエウス(学名 Corydoras pygmaeus)
体長約3cm。
非常に小型のコリドラスで、現地では大きな群れで生活している。


コリドラス・ヘテロモルフス(学名 Corydoras heteromorphus)
体長約6cm。
全身に入る細かいスポット模様が特徴のロングノーズコリドラス。
最近になってドイツから養殖個体が輸入された。


コリドラス・ワイツマニー(学名Corydoras weizmani)
地肌の色は茶褐色で、背と尾の部分に黒い模様が入る。2004年11月に日本に初輸入された。洋書や学術論文でも生体写真を見ることのできなかった幻のコリドラス。


コリドラス“アッシャー”(学名 Corydoras sp.)
体長約5cm。
体側に入る大きなスポットが特徴的なコリドラス。
最近になって輸入されたのだが、一躍人気種になっている。
輸入直後はデリケートなところがある。
プレコ
プレコは、ナマズ目ロリカリア科アンキストルス亜科に分類される魚。
正式にはプレコストムス(Plecostomus)だが、飼育者の間の呼称では略称の「プレコ」が定着している。なお、近縁の数属をまとめてプレコと呼んでいる。

アマゾン川を中心とした南アメリカの熱帯域に分布する。鎧のように固くザラザラしたうろこと、岩などに吸いつくことができる吸盤状の口が特徴である。大型の種類は現地では食用になる。

性質は一部を除きおとなしく、いろいろな体色もあり、観賞用の熱帯魚として人気が高い。
吸盤状の口でガラス面や流木などの「コケ」(付着する藻類)をこそげとるように食べる。
そのため水槽の掃除役としても飼っておけるが、歯が強力なためアクリル水槽では傷がつくことがある。
また、藻類ばかり食べるわけではなく、水中の木をかじったり、大型魚の体表をなめたりすることもある。

なお、沖縄では野生化したものが発見され、問題になっている。

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種類

大型種

セイルフィン・プレコ(学名:Glyptoperichthys gibbiceps)
最もポピュラーなプレコの一つで、背びれが帆船の帆のように発達することからこの名がある。
特に幼魚ではよく藻類を食べるので、掃除屋として安価で売られているが、食欲のとおり成長が早く、最大で50cmに達する。
安易に飼い始めると大きく成長して手に負えなくなるので注意。


ロイヤル・プレコ(学名:Panaque niglolineatus)
野生では全長60cmに達する大型種で、頭部の大きい二頭身的な体型と体にくまなく入る美しいストライプ模様から、非常に人気がある。
「グリーンロイヤル」、「オレンジロイヤル」、「プラチナロイヤル」、「スポットロイヤル」など模様や色及び、産地によって複数のバリエーションがある。
一般的に販売されている数センチクラスの幼魚では雌雄の判別は不可能であるが、雄は成長すると鰓から棘が長く伸びる。
また、飼育下(水槽内)では、大きく成長させる事が困難な種でもある。


スカーレットトリムプレコ(学名:Pseudacanthicus sellatus)
体中に鋭い棘があるプレコの仲間。灰-緑褐色の体と、胸鰭と尾鰭に入る鮮やかな赤の対比が魅力。
近縁種に、体が黒褐色でより赤が強く現れる「ウルトラスカーレットトリムプレコ」が存在する。


アグアプレコ(学名:Acanthicus adonis)
野生では80cm-1mに達する非常に大型のプレコ。
体表に棘が発達する。
白いスポットの目立つ10cm以下の大きさの幼魚が輸入されるが、成長に従ってスポットは目立たなくなり、黒一色の体色になる。
学名から「アドニスプレコ」と呼ばれる場合もある。スレンダーな体形をした美種。


ヒポプレコ(学名:Liposarcus multiradiatus)
「プレコ」「プレコストムス」等の名称で販売されていることもある。
セルフィンプレコと同様に安価な掃除屋としてペットショップで売られているが、最大で5~60cmに達する。
成長と共に気性が荒くなり、小型魚を補食する場合もある。
繁殖力も高く、沖縄県では一部の河川で野生化したものが大増殖して既存種を駆逐するなど問題となっている。


中型種

オレンジフィンカイザー(学名:Baryancistrus sp.)
最大で25-30cmほどに成長する中型のプレコだが、入荷するのはほとんどが10cm以下の小型のもので、水槽内の環境では最大サイズに達することは少ない。
黒い地肌に黄色~白のスポットが無数に入り、背びれと尾びれに黄色のエッジが入る、「インペリアルゼブラ」と並ぶ美しいプレコ。
産地によって模様には差異があり、スポットの細かさやエッジの太さ、色の違いにより「クイーンオレンジフィンカイザー」などの特別な名前で呼ばれるタイプも存在する。
成長に従ってひれのエッジは小さくなり、スポットも細かく緻密になる。近縁種に体にスポットが入らない「オレンジフィンブラックカイザー」や、白いスポットのみが入る「ブラックウィズホワイトカイザー」などが存在する。


ゴールドエッジマグナム・プレコ(学名:Scobinancistrus aureatus)
「○○マグナム」と呼ばれるScobinancistrus 属のプレコの最大種で、体長は40cmを超える。
入荷する数の多くを占める幼魚は非常に鮮やかで、白いスポットとひれにオレンジのエッジを持つ。
Scobinancistrus 属の特徴として、分厚く発達する口器とネズミのように長く伸びる歯が挙げられる。
気性は同属の中でもかなり荒く、発達する歯と相まって喧嘩で他のプレコを傷つけたり、水槽のシリコン材をかじってしまうなどのトラブルを引き起こす可能性がある。
成長すると「オレンジフィンカイザー」と同じような模様の変化を経て、長い体に緻密なスポットをちりばめた風格のある姿へと成長する。
同属のプレコは、「ルビースポットマグナム」や「オパールドットマグナム」などのように、宝石や貴金属にちなんだ名前で呼ばれるものが多い。


ニュースタークラウン・プレコ(学名:Leporacanthicus galaxias)
小型プレコの一種である「スタークラウン」に模様が似ていたことから、初入荷の際にこの名前が付けられたが、実際には20cmを超える中型のプレコで、小種名のgalaxias (銀河)のとおり、黒地に多数の白いスポットを持つ。
テリトリー意識の強い性格やシリコンをかじる習性など、「マグナムプレコ」と同じ点で注意が必要である。
体型やスポットの違いから、「ドラゴンスタークラウン」という別の名前で入荷するタイプも存在する。


 小型種

インペリアル・ゼブラ・プレコ(学名:Hypancistrus zebra)
アマゾン川の支流のシングー川で1989年に発見された、非常に美しいプレコ。
純白の体にくっきりとした黒いストライプが流れるように入り、「最も美しいプレコ」として有名になる。
プレコに付きまとっていた「掃除魚」のイメージを払拭させた。
しかし、2004年からは生息数が急減しているため、ブラジル政府によって輸出が制限されている。
只、その頃から国内での繁殖例も出始め、繁殖技術も確立されつつある。


タイガー・プレコ(学名:Peckoltia vittata)
体長10cm程度。Peckoltia 属のプレコでの中ではポピュラーな種で、安価で流通している。
名前の由来は茶褐色の体に黄色のラインが入るところから。
Peckoltia 属のその他の種類としては、模様がスポット状になる「スポットタイガー」や、クリーム色の体に明瞭なバンド模様の入る「クイーンインペリアルタイガー」など、ポピュラーで美しい種類が数多く存在し、コレクションの対象として親しまれている。


ブッシープレコ(学名:Ancistrus sp.)
別名「ブリスルノーズ」とも。雄は吻部にヒゲのような肉質の突起が発生する。
水槽を持っていてコケを見ない人はきっと、ないに等しいでしょう。
大体、タンクメイトで出る候補は、こんなものじゃないでしょうか?

<ミナミヌマエビ・ヤマトヌマエビ>
両方とも比較的安価に入手可能

一般的な熱帯魚屋では1匹あたりミナミ50円、ヤマト150円程度。
小型テトラ類との相性がよい。
水草の苔取りに役立つが、ヤマトヌマエビは餌が不足すると水草の新芽そのものを食い荒らすことがある。



<イシマキガイ>
多くの種が市場に出回っており、比較的安価に入手可能。

水槽面を這いまわりコケを食べるが、逆さに落ちてしまうと自力で戻る事が出来ないため飼育者が手助けしてあげる必要がある。
逆さのまま放置すると死んでしまうので注意。
水槽を這っているうちに、水槽の外に落ちることがあります。
一度、落ちると水槽に自力で帰れなくなるので、水槽に蓋をすることを忘れないようにしよう。



<オトシンクルス・オトシンネグロ>
いずれも3cm前後と小型のナマズ。小型水槽の苔取りに役立つ。



<アルジーイーター>
その名の通り苔(=アルジ)取りに役立つ。
基本的に温和で物陰に隠れているが、瞬発力が高く大型になると回りの魚を追い払う・水草を引っこ抜くなどする。
ゴールデン・アルジイーターはピンクと白の色合いが美しいが、アクアリストの間では同じ苔取りであればフライングフォックスの方が無難であるとの意見が多い。



<カマツカ・ツチフキ>
コイ科の底生魚。
日本産淡水魚との混泳に好適で、底床(砂利など)の掃除屋として役立つ。
砂利を掘り起こすので、水草を引き抜いてしまうことがある。



<コリドラス>
体長は10cmに満たないが、愛らしくファンが多い。
水槽内では、底面を主な活動の場としている。
ほとんどの種類はおとなしく、他の熱帯魚との混泳に向く。
水底を漁って餌を採るので、水槽の掃除屋として飼育されることもよくある。


<プレコ>
正式にはプレコストムス(Plecostomus)。飼育者の間の呼称では略称の「プレコ」が定着している。
性質は一部を除きおとなしい。
吸盤状の口でガラス面や流木などの「コケ」(付着する藻類)をこそげとるように食べる。
そのため水槽の掃除役としても飼っておけるが、歯が強力なためアクリル水槽では傷がつくことがある。
また、藻類ばかり食べるわけではなく、水中の木をかじったり、大型魚の体表をなめたりすることもある。

脱皮

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成体はどれくらいの周期で、脱皮するかは分かりません。
飼い主でありながら、10匹以上いるヤマトヌマエビの区別が付かないからです。

脱皮直後は透き通った個体がいますから、それが脱皮したと分かります。
2日も経てば脱皮した子も色づき、1週間後には他の物と区別が付きません。



ただ、一斉に脱皮をする時期があります。


1.大幅な換水の後には多量の殻が転がっています

2.温度が急上昇したときに殻がある




それ以外は、たま~に殻が底面に転がっています。


殻を見ても「お掃除屋のヤマトヌマエビのことだからほって置いてもいいか~」と、思いつつ放置しています。

予想通り、数日後には殻も消えています。



同じエビであっても、ミナミヌマエビや、ビーシュリンプも食べることがあります。
弱っているときは仲間も食べてします。

ミナミヌマエビやビーシュリンプを増やすことを考えている場合は、同じ水槽にいれてはいけません。

小さい稚エビはヤマトエビにとっては、エサにされていまう可能性が高いです。

と言っても一回の抱卵で、数百~千単位で孵化するので、複数のメスが一斉にほうらいしたら、数の問題で全滅しない場合もあるかもしれません。

あとは、中に入っているヤマトエビのお食事の好みによります。


やっぱり、肉好きな個体はいますしね・・・。
その場合は元気なメダカであっても、5cm弱のヤマトにとってはエサと見なすんです。



こんな話を読むと、ヤマトヌマエビを凶暴と誤解をすると思います。
事実ですし、他のサイトでも似たような記述を見かけます。

でも、彼らを凶暴と思わないで下さいね。



本能で弱っている魚を襲ったりするんです。



彼らが弱った魚を無にしないと、放置された魚の体を元に、病気は蔓延します。
星になった魚も彼らが食べてくれなかったら、水質が悪化します。


お掃除屋と言われる、彼らの本当の姿です。
テトラや、メダカ、グッピーなどのサイズの小型魚であれば、問題なく混泳させることが出来ます。

ここで問題なくと言えるのは、肉の味を覚えていない個体に関してです。



グッピーの稚魚なら生後1ヶ月以内のサイズなら、エサにされてしまいます。
(ヤマトと暮らしている我が家のグッピーは、全く爆殖しません)

白点病で弱っているネオンテトラも、彼らの餌食になった経験があります。
少しいなくなっても良いと思うくらいで、混泳させた方がいいです。




中型以上の魚の場合はヤマトヌマエビが、食べられしまう場合があります。
種類で言えば金魚や、ディスカス、エンゼルクラス。
成魚で10cmくらいになる魚です。

中型魚が好奇心旺盛な場合、間違いなく食べるか、おもちゃになります。


大人しい性格の中型魚の場合は、混泳を出来ると言う話も聞きます。

その場合はエビが隠れる場所を用意すると良いです。
こっちが襲わないと判断して混泳させても、エビにはこちらの気持ちは伝わっていません。

魚に襲われると思うのは、エビの本能です。
そのストレスを減らすためにも、シェルターを作って上げましょう。

魚にも同じ事が言えますが・・・。
混泳した直後は先住魚も、新入魚も生活エリアの棲み分けを探りながら泳いでいます。

一週間もすれば混乱も収まり水槽内で、生活エリアを分けて、仲良く暮らすと思います。

二週間以上経っても喧嘩をする場合は、どちらかが消えるまで喧嘩しています。
(金魚は喧嘩したらなかなか、うまくいきません。仲裁に入ったら逆ギレするのもいます。そんな勝ち気だから、周りと喧嘩ばっかりしてんだろ~って思って、つついたら意固地になって、周りをいじめてしまいました)

自分の飼っている魚の性格を見てから、入れた方が良いと思います。

でも、中型魚との混泳はお勧めはしません。
かなり高い確率でエビが食われます。
発眼を感じると産院への引っ越しです。

産院の環境は淡水です。
常に水が動いている環境を作るために、エアレーションをして産卵を待ちます。

産院に移すタイミングは、月齢を元に若干早めに映しましょう。

稚エビは始めゾエアと言う姿で、卵から出ます。
体長1.5mm程度。

目視できないわけではありませんが、見づらい大きさです。
ゾエアに至っては、ボウフラと変わらない大きさです。
*ゾエアはストッキングなんぞですくえばOKです。

産卵を確認後、親エビは元の水槽に戻し、卵とゾエアは、汽水環境の水槽に移動させます。
一度、定着すると本当に丈夫です。

しかし、環境の変化にはすっごく弱いです。




まず、最適pH 弱酸性~中性。

一度、ヘマをして弱アルカリ(7.5)にしてしまっても生きていました。
ゆっくりとした変化なら、数日は最適pHを越えても生きていられるようです。



同じように若干 強酸性よりの?(4.8)でも生きていました。
これは1ヶ月近く、続いてしまったのですが皆さん、元気で活発にしていました。
大体、最適温度は15度~27度くらいです。
でも、この温度範囲内でも急に温度が変われば、星になってしまいます。
温度の急変には気を付けましょう。



安定した状態のエビなら29℃でも、生きていたことは確認しています。

しかし、この段階で体に赤い発疹状の斑点が出ていたので、29℃以下になるようにして下さい。

発疹も5つ以上、出たエビは助かる確率は少ないです。


この場合は急激な変化でも良いので、25℃以下に強制的に下げてもOKです。

温度変化については急に上がると危ないですが、急に下がることには抵抗力は
あります。



高温に弱い性格上、夏場は水槽に扇風機は必需品です。

それでも防げない場合は、凍らせたペットボトルや、氷、保冷剤を入れて温度管理しています。
60cmの水槽で60cm水槽用の扇風機を使っても、2℃しか下がりません。

外気温が30℃を越えると、エビの致死温度になります。


その時は諦めて、クーラーを入れましょう。



初心者は60cm水槽で飼った方が、エビを失う確率が低くなります。
小さいときは温度の変化が激しくなります。
(慣れていても管理の面から言っても、温度や、湿度に敏感な生き物は小型水槽で飼う人は少ないです)

場所に余裕がある場合は、60cm水槽をお勧めします。
環境の管理が断然、楽になります。

成体はわりと丈夫で飼育しやすいです。

しかし、水質の変化には非常に敏感であり、初心者は初期の水慣らしの段階で死なせることが多い。

PHショックには特に弱いので、ペットショップで買った直後は要注意である。



<水慣らしの要領>
1.エビの飼育水のpHと、水槽のpHを計る
*我が家ではpHが1違う場合は、水慣らしに換水 4回としています。
それ以上の時はpH差に合わせて、換水を増やしています。

2.エビのいる水温と、水槽の水温を合わせる。
*このときに飼育水の温度が、数℃単位で違う場合は、30分くらい時間を掛けてすること

3.エビの入っている飼育水の、半分の量の水槽の水を一滴づつ滴下する
*ビニール袋に針で穴を開けて滴下しています
*滴下には最低 20分くらいは掛ける

4.滴下後、水を半分捨てる

5.2と同じ要領で、水に慣らしていく。これをあと、3回は繰り返す



この方法でも乱暴なやり方となります。
理想としては1日掛けて、水を滴下して行くそうです。

失敗した場合は体が赤くなり、全身が赤くなったときに星になります。
性格は穏和と言いますが・・・
確かに穏和ですね。

でも、自分から他の生き物を襲わないだけです。
その行動も食事が絡むと、考えが変わるようです。

彼らは雑食です。

肉食の傾向もあるので、ヤマトよりも体の小さな個体を食べたりします。
我が家ではグッピー稚魚を食べれました。
ビーシュリンプや、ミナミヌマエビを食べたとの話を聞きます。

ヤマトよりも小さな個体とは、一緒にしないようにしましょう。


同じ理由で弱っているネオンや、グッピーも生きたままでも、身をむしってました。
肉の味を覚えると、弱っている魚を自主的に処分したりする子もいます。
彼らを飼うときは、星になった・なりそうなお魚さん達は早めに処分しましょう。

一度、肉の味を覚えると、エサと該当する大きさの生き物を襲ったりするからです。
(元気で自分より大きな魚などは襲ったりはしません)


うちのエビちゃん'Sも、本当に大らかです。
人を恐れないし、水草の手入れをしていたら、手の上を歩いたりします。

意外と懐いてくれますので、飼うと可愛くなると思いますよ。


小さな手で一生懸命、何かを食べている姿は本当に可愛いです。

私が彼らを飼ったのは、タンクメイトとしてでした。

現在、エビちゃん'Sは水草水槽でネオンテトラや、カージナルテトラ、グッピーと同居しています。


アクアリウム初心者はヤマトをタンクメイトとして、知るケースが多いと思います。


ペットショップに行って、苔取りを言うと彼らは一番に進められます。
それくらい彼らの苔取り能力は優れています。

値段も安価で150円程度。
大体のペットショップにおいています。

そのお姿は・・・

体長はオス3cm、メス4cmほどで、メスの方が大きいです。


食性は雑食性。

藻類、小動物、生物の死骸など、いろいろなものを食べます。
前の2対4本の歩脚の先に小さなハサミがあります。
一日中、これを使って餌を小さくちぎり、忙しく口に運ぶ動作を繰り返ています。

小さなかたまり状の餌は、顎脚と歩脚で抱きこんで食べます。
この動作がたまらなく可愛いです。


タンクメイトとして入れている場合は、特別にエサは必要ないと思います。
魚は必ず、食べ残しをしますから、それだけでも生きていけます。

量が足りない場合は、水草が入っている場合は水草を食べて飢えをしのいだりします。


入れて数週間の間は、水草を観察して下さい。


囓られた跡があったら、魚に少し多めのエサを上げてます。
水草を食べるのを止める量が、水槽内の生き物に必要な量です。




水草が入っていない場合は、行動を見て判断しています。
エビは基本的に、底面を這っています。

それが魚のエサをやるときに、魚とエサを取り合いをしているときは、エサが足りないときです。

彼らの行動を通して、適量を教えて貰いましょう。

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